2019年3月30日土曜日

キャプテン・マーベル



マーベルコミックの人気シリーズ・アベンジャーズ最終章の上映前にあたり、シリーズに詳しくない人にもおすすめ、的なキャッチコピーが書かれていた。

アベンジャーズファミリーの一員的ヒーローなので、これはこれで楽しんでいいと思われるが、マーベルコミックの「マーベル」との個人的つながりは、あまりないようだったのが少々期待外れだったというのか。

アベンジャーズシリーズが大ヒットシリーズとなった昨今、こちらの映画も大盛況のようで、特別シートの予約入力が通常よりかなり早く締め切られてしまうなどしていた。シリーズ最終話を前に、こちらの映画を売り出して一儲けをだすには、ちょうど良いタイミングだったかと思う。




2019年3月20日水曜日

アクアマン


 海洋系スペクタクルで、様々な海の怪物、海の世界のファンタジーを鑑賞できる、という楽しみが評価できる作品である。
 主人公のアクアマンは本作で初めてみる俳優だが、ワイルド系マッチョで、マイティ・ソーのクリス・ヘムズワースを思い出させる容貌。他にはニコールキッドマン(海の女王)や、腹心の部下パルコを演じる俳優、因縁の対決をする弟のオーム王を演じるパトリック・ウィルソンなどの見知ったキャストが多く出演している。


丁寧にセッティングされた髪型は、きりっとした雰囲気を出していて端正な顔立ちによく似あい、王様っぽさを感じさせて良い。

 オーム王のやや冷たい感じのする端正な顔立ちを見ているうちに、このパトリックさんだと気づいたのだが、この俳優を初めて観た2008年製作の「パッセンジャーズ」では、まだ熱い志を持った青年、というイメージがあったのだが、インシディアスシリーズや、死霊館シリーズなど、数多くのホラー映画出演が重なるうちに、なんとなく目つきが変わってきたのかな、という気がしないでもない。

 画像検索で多く見ているとわかるが、冷たい怖さがあるというのか、自分の考えている恐ろしいことに対して微笑んでいるような目である。
 出演前後の、役柄に入っているときの写真なのだろうか?それとも、本当に何かに取りつかれてしまったとでもいうのだろうか。

やや前の写真


何かが乗り移った?気がする