2019年5月22日水曜日

アベンジャーズ エンドゲーム



アベンジャーズシリーズ、最終章となるのだろうか?サノスを倒したものの、永久死亡となってしまった、アイアンマンことトニー・スタークとナターシャ。この二人が欠け、キャプテンアメリカも、タイムトラベル後に経年帰還(人生やり直しを希望)したため、ラストはすっかり老人となってしまった。

アベンジャーズは、個人的にはアイアンマンやマイティソー、ブラックパンサーの俳優も良いが、前作のインフィニティウォーで活躍していた、ブラックパンサーの腹心の部下、女戦士オコエ、強力なテレキネシスをもつスカーレットを演じる女優さんたちも魅力的に感じ、なかなかのドリームチームであるような印象である。が、続編はというと、アイアンマン亡き後は、見られるかどうかがわからない。

2019年5月17日金曜日

ラ・ヨローナ 泣く女

 日本の「番長皿屋敷」的な怪談の、メキシコ版というのだろうか。
夫の浮気に嫉妬した母親が、我が子を殺害したあとに自害し、怨霊となってさまよい続ける話。
 しかし母親がただの嫉妬のせいで我が子を殺害なんかするのだろうか?もとから精神疾患などを患うなどしていない限り、ありえなさそうな気がする。そう思い、少し調べたところ、実際の事件だと父親が嫉妬に狂って子どもを殺害したケースがあったようだ。母親ではなく、父親ならではできる仕業ではないだろうか。

 それはさておき、エピソードとしてはかなり単純なストーリーではあるが、それを発端として怨霊化した女、その怨霊の恐ろしい追跡が始まり、追い詰められていくハラハラ感はあったと思う。海外映画ではありがちだが、発端のストーリーは多くが単純な、そんなことでそんな事件になってしまうのか?という事件が多い。そのあとは、これでもかこれでもかという感じでモンスターが襲ってくる。




2019年5月8日水曜日

シャザム!


 魔法を引き継いだ子供、変身するとこのような大人になるが、精神年齢と頭脳はそのままのようであった。子供形態でいるときのほうが、大人形態でいるときよりも落ち着いていて大人げがあり、変身すると妙にはしゃぎがちになる、という過剰演出気味なところもあったが、娯楽作品としては面白かった。

 悪役の引き連れる、「七つの大罪」をかたどった怪物たちが恐ろしく、演出に彩を出していた。