2021年12月21日火曜日

キングスマン(2014年)

 

当時20代だったタロン・エガートンが、若きエージェントの卵を演じている。その後2019年のロケットマンのエルトン・ジョン役で主演をしている。

爽快なスパイ映画であるが、スマホの通信衛星を通じて、人々をコントロールしようとする陰謀が渦巻くというストーリー、狂暴化した人々が互いに殺しあうシーンが、スタイリッシュな演出で描かれていて面白かったが、本当にあったらなかなか怖いものがある。

マトリックス レザレクションズ を観てきました

 

マトリックスシリーズの第四作目。コロナ渦の中、感染者数を確認する中での観覧となった。

結局、気づけばいつの間にか囚われの身に戻り、何かがおかしいと感じながらも同じ生活を繰り返す毎日を続ける主人公。おなじみのカフェで顔見知りとなったティファニーことトリニティ。

冒頭でのトリニティのシーンでは、別人の女性がアクションを行っていたため、残念ながら役者さんは世代交代してしまったのかと思いきや、あのキャリー・アン・モスさんが後のシーンから登場してくれていてほっとした。やはり、トリニティはこの人しかいない。

まずはネオ、次にネオがトリニティを仮想現実から目覚めさせ、造物主をコテンパンにし始める。エージェントスミスも自由を得たい身だったので一時的に協力関係となり、その後二人を追い詰め始めるが、トリニティが飛行能力を身に着け、二人はめでたく逃亡成功した。

ここで造物主の役を演じるニール・パトリック・ハリスは、見覚えがあると思ったら、スターシップトゥルーパーズの将校役を演じていた青年であった。賢そうなキャラクターがかぶっている。

シリーズはもう20年物くらいになるが、同じ役者さんが変わらず活躍してくれていて、よかったと思う。