2025年9月21日日曜日

8番出口 を観てきました

 


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原作は、シュミレーターゲームからきているもので、それを映画化したということであった。

人物の登場や声の発生なども、「異変」事項のはずなのに、ことごとく無視するなあ、というのが気になった。異変への気づきがなさすぎて、すぐに振り出しに戻ってしまうという感じであった。

主人公のニノ(二宮和也)さんが、通り過ぎる男を「オジサン」とするのはいいとして、ニノもすでにオジサンの年齢なんだなあと思った。

途中から登場した幼い少年は、あどけなくてかわいらしいが、目元はかなり整っていて、もう少し成長すると、かつてのジャニーズタレントによくいそうな、典型的な美少年になるのかもしれないと思われる。

ニノは結局、8番出口から現実世界にもどり、子供たちを大事にして、彼女の子供も守りたいという気持ちが芽生えたというハッピーエンドで、終わり方はまあ平凡でベタな感じであった。最後のエンドロールの出演者のところに、ユーチューバーのヒカキンの名前があったが、どこで出演していたのかさっぱりわからなかったが、声での出演だったらしい。

「オジサン」の怪演が一番光っていたと思う。また、映画よりも実際のゲームの方が、映画よりもストーリーに不気味さや味わいどころがあるかもしれないので、後から調べてみたい。