2017年1月13日金曜日

バイオハザード・ザ・ファイナル Resident Evil the final chapter 観てきました

おなじみバイオハザードシリーズ映画の最終章、と言われるものを観てきました。

シリーズは全部で6作品?見逃したと思しきものも午後ロードショーで放送されたような。

 一連の事変は、ラクーンシティで始まり、ラクーンシティで終わる、というしめくくりのようである。

 「みんなここで死ぬのよ」 この映画の最終テロップの最後に出た、AI・レッドクイーンのセリフだったが、もっとも怖く感じたのはやはり、初めて出た一作目の作品の中であった。それはAIが殺戮兵器となって一行に襲いかかる展開だったからであるが、今回は様子が違った。

 アンブレラの社員には逆らえないが、人類を守るというプログラミングをされているらしく、、結局生き残りの人類を守るべく、ワクチンを取りに来いと主人公に言い出した。最後は主人公に贈り物までするという、いい人(機械)ぶりであった。

 話題のローラ出演シーンもあり(英語が上手に使えていたし、無難に溶け込んでいた)、あっけなく死んでしまうも、ジャパニーズ・フェイマス・アクトレスという枠(?)で、見せ場は作れていたようだった。

 巨大なゾンビ飛竜、仲間の裏切り、攻撃予測プログラム?を使って主人公の攻撃を巧みにかわす宿敵、山場はいろいろあるが、じんわりした恐怖を味わえるのは、やはり初作が一番なのではないかと思う。


 おまけ:

レッドクイーンの女の子像を演じているのは主演のミラ・ジョヴォヴィッチの実娘だということ。顔がそっくりなので、てっきりCG?か何かかと思い込んでいた。
映画の副主人公ともいえる、かっこいいアリ・ラーターさん。
この人は大ヒットドラマ「ヒーローズ」にもレギュラー出演している。