2018年3月23日金曜日

エアポート2012(Air Collision)

航空安全システムの暴走が引き起こす、パニックストーリー
大統領一家を乗せたエアフォースワンと、民間旅客機、搭乗する関係者やパイロットたち、管制官と航空学関係者たちが織りなすパニック映画。

人為的ミスを減らすためのAIによるシステムが暴走して、人々を殺傷し始める。パイロットの手動制御もできず、暴走する航空機。死亡者を何人か出し、甚大な被害を出しながらも、あらかたの人々の一命はなんとか取り留め、なんやらさわやかなエンディングを迎える、という話。

有色人種系の役者さんの存在が光った。管制官や、パイロット、空軍大尉など、重要な役どころを占め、なかなかかっこいい雰囲気を出している人もいた。(実際はどうなのか、などといった人種差別についての現実問題についてはくわしくないので割愛)

パイロットを演じた、ダレン・アンソニー・トーマス。精悍さがかっこいい。
空軍司令官役 Tarnue Massaquoi。民間機爆破を命じる。雰囲気のある演技が光った。
白人寄りのアジア系白人?少し黄味のある白肌、黒髪、明るいグレーブラウン系の瞳のマイケル・テ。民間機機長役。