いわゆる恐怖系UFO映画である。
動くと見つかり、吸い込まれて、喰われてしまう。
観覧から時間がたっての書き込みなので、記憶的に少し薄くなっているが、書いておく。
UFOの描写が、布の幕を張り合わせたようなデザインで、真ん中に入口か、口のようなものがある。
いつだっただろうか、ビートたけしが、火星には人を食う化け物がいて、クラゲか何かのようなカサがついていて、空を飛んでいると番組で言っていたようだったが(その根拠はいまいちわからない)、まさにそのような姿を思わせるヒラヒラ感があった。
そこはおいておいて、宇宙人やUFOがもし外部からやってきたとして、好意や思いやりに満ちた存在だという保証はひとつもないから、宇宙からの来訪者がいたとしたら、脅威だと感じられる。