2024年6月28日金曜日

ザ・ウォッチャーズ を観てきました

昼間のうちに食料を森から調達し(狩り・採集)、日が落ちたときには通称「鳥かご」という建物にこもらないと、化け物に襲われてしまう。森には結界のようなものがあって脱出できない。

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建物にあった謎の地下室を発見したことから、ことの真相のような状況を把握し、船での脱出を試みることになった。化け物たちは変身能力を持っており、家族に化けたそれに囚われて、一名脱落するも、なんとか森からの脱出に成功した。

そこで話が終わるのはあまりに単純すぎる上につまらない。真相を録画から語っていた教授、彼がもしかすると実在しない人物とかだったり?と勝手に想像していた。すると、一緒に脱出し、人間だとばかり思っていたマデリンという女性がじつは、化け物「妖精と人間のハーフ」だということがわかったのだが、教授が自分の亡くなった奥さんへの未練でそれに化けさせていた、という真相であった。



2024年6月21日金曜日

ドナルド・サザーランドさん死去


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この方は、名バイプレイヤーとして本当にさまざまな映画に出演しており、TVなどでも見た映画では古くは、「ボディ・スナッチャー」(1978年)、最近だと「ハンガーゲーム」(2012年~)スノウ役で見ており、見る回数が多いだけに、非常に存在感のある俳優であったと思う。

2024年6月20日木曜日

ヒューマンキャッチャー

 

いわゆる怪物ものであるが、ストーリー展開や演出にぐだつきがなく、見ごたえがあって面白い。

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冒頭は、案山子(かかし)に紛れて杭にぶら下がっていた怪物だったが、それが動き出し、農家の少年を襲った。案山子は不気味だなあ、動いたら怖いなあ、だがよく見てみると、動くかもしれない?という恐怖心を煽り立てるような、そんな展開である。

いわゆる食人コウモリ的な怪物で、黒ずんだ不気味な形相の男、その背中に巨大なコウモリのような羽がついていて、ものすごいスピードで追いかけてくるのである。

バスケットボールチームの少年や大人たちの乗った、走行中のバスを、飛び道具も使ってパンク停止させ、バスの天井や窓を破壊して襲って食う。脳が半分破壊されてなくなっても死なないという、13金のジェイソンのような生命力がある。

予言夢のようなものを見る少女によって、それが何か説明された。23年に一度戻ってきて、23日間、人間を食い続けるという怪物らしい。

手動兵器のモリで大ダメージを与えたが、途中で動かなくなった怪物。23年周期のそれの時間がきたため、休眠状態になったようである。が、それを家に持ち帰り、23年後の再会を待つ、という農家の親子もすごい。決して倒せない、という設定のようだが、また起きてしまったら今度はやられるのではないだろうか、という不安を感じさせる。が、懲りずに23年後もその怪物を「地獄のコウモリ」といってミイラを家に展示しつづけている。それが目を覚ます前に、せめて、動けないように手足胴体・首などバラバラにしておいたほうが良いのでは、と思わせながら物語は終わった。