2016年10月1日土曜日

「君の名は」、見てきました。

 アニメ好きではないので、自分だけだと見に行く気にはならなかったが、今回も都民の日、かつ映画デー、ということで子供のお供をした。

 観客層はやはり若者が多く、小中学生の子供から~大人まで見に来ているようだった。
話は、パラレルワールドの話なのだろうか、タイムスリップした魂が男女の高校生の間を取替えっこのように行き来し、隕石の墜落で女の子のほうが命を落とすということに気づくのだが。

 結果としては、三年前の大事故前の時空に戻った時点で、村民を説得することでうまく避難ができ、本来は数百名の死者をだしていたはずだったのが、誰も死なずに済んだということ。

 心が入れ替わり、置手紙のように本人のスマホに記録されていく互いの行動だが、一度も会うことなくすれ違い続けるというのが、切なくもどかしいというところだろう。