サメと完全に目が合っています。この後サメが取った行動は、もちろんガラスに向かっての猛突進である。 |
ジェイソン・ステイサムの名前を知ったのは3年くらい前で、日本風に言うと「ハードボイルドでイケてるハゲ」だろうか。
海外ではそうでもないかもしれないが、トレンディエンジェルのネタもある通り、日本では薄毛はネタとなっている。カツラ偽装、バーコードハゲ、という言葉もあり、薄毛を隠そうと必死な人、それにツッコミを入れる人、さまざまである。が、この人はかっこいい。役柄が、ストイックで苦み走った、勇猛果敢な男だからである。
原子力潜水艦の救命をしたとき、通常の海中にもすでにメガロドンはいたようであった。が、マリアナ海溝の海底ガス層を突き抜けた下は、多数のメガロドンの生息地になっていたようであり、潜水艇浮上の時に温水の通路を作ってしまい、何匹かのメガロドンを通常の海中に導いてしまった。そこから始まるドタバタの中で、退治と救命を繰り返し、多くの犠牲を払いながらステイサムがなんとかがんばり、事態が収束に向かう?話であった。