2018年9月20日木曜日

MEG ザ・モンスター を観てきました


サメと完全に目が合っています。この後サメが取った行動は、もちろんガラスに向かっての猛突進である。

 ジェイソン・ステイサムの名前を知ったのは3年くらい前で、日本風に言うと「ハードボイルドでイケてるハゲ」だろうか。
 海外ではそうでもないかもしれないが、トレンディエンジェルのネタもある通り、日本では薄毛はネタとなっている。カツラ偽装、バーコードハゲ、という言葉もあり、薄毛を隠そうと必死な人、それにツッコミを入れる人、さまざまである。が、この人はかっこいい。役柄が、ストイックで苦み走った、勇猛果敢な男だからである。

 原子力潜水艦の救命をしたとき、通常の海中にもすでにメガロドンはいたようであった。が、マリアナ海溝の海底ガス層を突き抜けた下は、多数のメガロドンの生息地になっていたようであり、潜水艇浮上の時に温水の通路を作ってしまい、何匹かのメガロドンを通常の海中に導いてしまった。そこから始まるドタバタの中で、退治と救命を繰り返し、多くの犠牲を払いながらステイサムがなんとかがんばり、事態が収束に向かう?話であった。

 (おまけ)ヒロインのリー・ビンビンさん(中国)のお顔が、イヴァンカ・トランプさんに似ている。イヴァンカさん似にする美容整形が中国で流行っているらしいが、その流れもあるのだろうか?





 


(おまけ・2)
ホオジロザメの画像。化け物感がものすごく、ホラーの本質がここにあると思う。恐竜並みの恐ろしさである。