第一作に続く続編だが、ゾンビの脅威・怖さ、日常がどんどん浸食されていく恐怖などについてはあまり感じさせなく、ひたすらゾンビをぶっとばせ、的なノリで映画がすすんでいき、とにかく軽いノリの映画であった。映画的には第一作のほうが新鮮味があって面白かった、という記憶がある。
ウディ・ハレルソンを初めて映画で見たのはたしか、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」であったと思う。サウンド・トラックも買ったような記憶がある。(手元にはもうない)ずいぶんといいおじさんになった。やはり、ワイルドな役柄が似合うようである。