環境破壊をすすめる地球人に警告しに、宇宙人が空から舞い降りてきた。 |
主演のキアヌ・リーヴスは、宇宙人の代表として、地球を破壊し続ける地球人に警告し、コンタクトをする役目をもってやってきた。宇宙人の象徴的な存在、巨大なペプシマンのようなマシーンも下船してきた。(それがやがて巨大なメタルバグの大群となって、地球に襲いかかろうとする。)
危機を迎えないと人は変われないという。その言葉を聞き入れられて、最終的に地球は滅亡を免れられることとなった。が、本当に、ごく一部の善人の、その言葉が本当だったとして、他の悪人が、変われるのだろうか?大きな疑問は感じさせられた。
現実ではもちろん、地球が救われたほうが良い。が、メタルでできた昆虫が、大群となってものすごい勢いでいろんなものを食いつくしていく映像がなかなか衝撃的で面白く、もう少しそのシーンを続けてほしいと思ったのである。