パンデミックにより、人類の大半が死滅した世界を背景としたストーリー。
主人公がパイロットで、小型機によって遠距離の場所まで移動できるということ、そこにチート級の大きなアドバンテージがあり、数々の冒険がある。そして、とある無線をキャッチしてから発信先を探す飛行を開始した。
飛行機の不調によって不時着した場所が、主人公にとっての運命の出会いとなる女性が父親と暮らしているところであった。その後、無線の発信先を突き止めて行きついた、エアーターミナル的な場所が、生き残れた文明の一部分を思わせていたが、そこはおびき寄せた訪問者を利用したり、食料として確保するとんでもない場所であった。
その後、脱出して主人公と分かれて残ったもう一人の男のところに戻り、彼も乗せて集落に向かうことになった。人間を信じなかった彼も心を開き、集団に溶け込んでいき、主人公も出会った女性と二人でともに歩んでいきそうな雰囲気でストーリーは終わった。
文明の再建は、以前と同じには到底不可能だと思われる中、残った人々が略奪者軍団から逃れ、新しい地で集まって人間的な生活(自給自足)を行いながら人間性を大事に生きていく。 最後には集落を作り、互いを支え合いながら生きていくだろうという話が、ネット上でもそこかしこで言われている週末世界である。
自分自身、パンデミックや戦争、天変地異や災害、極端な食料不足が起きたら生き残るかどうかは運任せであるが、生き残った場合は、残った品物は使えても、第一次産業革命(蒸気機関発明)前の社会に押し戻されていくだろうと思われる。
略奪者(略奪してもその場しのぎにしかならないと思う)や動物、有害生物、その他病気などへの脅威が増していくだろう。そして、インフラを動かす人がいなくなるということは、インフラがなくなるのと同じで、電気・ガス・水道もなくなるが、原子力発電所だとそれを管理する人もいないため、暴走・放射能汚染などの大事故につながりそうだというのもあり、いろいろ怖い。
