
殆どの子供たちと、神を信じる大人たちが天国にかくまわれ、これから世の中に起こる災難から免れることができる、という見えない「神」の仕業がクローズアップされた。
映画なのでどんな嘘を描いてもいいのだが、本当に神が存在してそのような仕業をするならば、無理やりにでも神様を信じないといけないのだろうなあと、考えてしまう映画だった。
向かって飛んできた、操縦席が無人となった飛行機とニアミスし、損傷を受けながらも結果的に無事に着地に成功する。が、残された人たちが今後どのような災害に見舞われるのか・・、という不安を残すしめくくりとなった。