やはりこちらも、レンタル用DVD映画という感じである。 |
アメリカ・サウスダコタ州にあるラシュモア山に掘りつけられた4人の大統領の彫像は有名である。そのままコピーになるが、ジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルト、エイブラハム・リンカーンの頭部とのこと。
それが冒頭で落下した隕石によって、一人の顔が破壊されてしまうのが一番インパクトのあった部分であった。
政府のスパイ衛星を暴露したため?犯罪者扱いされるようになった主人公、やはり隕石群の異変にいち早く気づいてNASA?的な組織にハッキング・調査し、真実を暴く。そしてそれを阻止しようとする組織関係者の追跡から逃げまくり、最後に広場に置いてあるロケットに、塩酸??的なものを仕込んで発射すると、ぶつけた隕石が溶けてなくなり、ハッピーエンド、という大体のあらすじ。
なんでそうなるの?本当にそうなの?素人にはさっぱりわからないシステム的なことやら化学的なことやらをやたら織り交ぜ、まあ、そうだと言うんならそうなんでしょうが・・、という思いを残させながら、話は終わっている。隕石、溶けてしまった・・。さすがにこれは嘘くさすぎる、という感想と共に。