死霊のはらわたシリーズの主人公アッシュが、ふたたびドラマでの主人公を務める。 |
ホラーコメディで、エログロナンセンス系というのか、やはり下ネタも遠慮なく盛り込んでいるが、アッシュが死体安置所の死体の肛門から頭を突っ込まされる(腸が悪霊に取りつかれて化け物となったため)シーンなど、かなり笑わせられるシーンも満載である。
グロイけれども可笑しい、そんなノリである。シリーズの最初の展開によって人生を狂わされたアッシュが、人生の悲哀を訴えながらも仲間を得ながら悪霊退治のミッションをこなしていくストーリー。ユーモア・ナンセンス・グロ、主人公が大麻を吸ったり移民差別では?という発言もジョークでとばしたりと、常識から外れており、下品だとかそれはいけない、と言っている人には向いていないが、いろいろなエッセンスがあって観るに飽きなかった。1~シリーズ最終話まではそうとう長かったが、ネットフリックスで一気にみてしまった。