2025年3月11日火曜日

ウォーキング・デッド シーズン11 の放映が始まりました。

 

久しぶりに見たが、登場人物が多少入れ替わっていた。


何年も前に、シーズン6?位を実家で見ていたのだが、あまりの残虐シーン(レギュラー出演役のキャラクターが、あっという間に問答無用で惨殺されてしまい、しかも映像がかなりグロかったので、なんだかドンビキしてしまい、見るのをやめてしまったのであった。特に、グレンの撲殺シーンなどは、頭がつぶれて目玉が飛び出し、それはもうひどいものであったと感じたのである。

そこから年月が流れ、シーズン11の開始で見だしたのだが、いつのまにやら主人公っぽかったリックやカールはいなくなっており、ダリルやマギー、キャロルらが主要キャラとなっていた。(視聴していたころの顔なじみにはほかにも、ユジーン、ロジータなど)

シーズン6~10のあらすじは、またネットで調べてみようと思う。

(追記)

ウォーキングデッドのwiki的なサイトがあり、そこからシーズンごとにしらべることができる。

https://walkingdead.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA:%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3

あらすじをななめ読みしたところ、カールはシーズン8で死んでしまい、リックやミショーンは、一行と別の道を歩み出し、一時的に物語から姿を消して、ラストのほうで合流するようであった。

後記・・シーズン11は、知事の独裁制がしかれ、見て見ぬふりをされている独立都市を舞台に、レギュラー役を中心にして市民が立ち上がり、民主的な集合体に生まれ変わるまでが描かれている。

その後、はぐれた仲間を探しに、ダリルが一人、バイクにまたがって放浪の旅に出ていくのだが・・。現実は厳しい。ドラマだからこそ、あくまでも格好がつけられるのである。(冷めたことを言うと、ガソリンが切れたらどうするのだろう。水・食料を持つにしても限りがあり、ガス欠もあり、ゾンビたちの群れにやられて終わるのではないか、という感想を抱かずにはいられない)

そして、それぞれ、ニックやミショーンは一人ひとり、力強く生きているシーンが出てきた。リックの発した「生きるのは、自分たちだ。」は、みんなの胸にひびいた。いや、立派な言葉であるが、何度も言うが水・食料の消費に縛られること、安全な場所で休息をとる必要がある以上、ゾンビがいなくてもそれなりに大変なのにどうするのだろう、としか言いようがない。が、ラストシーンでこの格言を心にしながら皆、強く生きていくことを誓うのだった。

といった、ちょっと理想論過ぎる感じもするラストであった。(ただし、完結するにはこの感じで持っていくしかなさそうである。)