2026年10月19日月曜日

ディスクロージャーデイ を観てきました

 



サイコダイバーとなって、情報隠滅のために暗躍する悪者の親玉的な、ノア・スカンロン。その目元が、まさかと思っていたのだが、キングスマンに出演していたコリン・ファースを思い出させ、実際にそうであったのでびっくりした。この悪役は、個人的には本当に嫌いで、頑固でずるがしこく、狂信的で、いつも悪いことを企んでいる悪者の中の悪者、というイメージであった。情報を隠すことこそ正義だ、というのは、ものすごい思い上がりというか根拠の間違った正義感なのではないだろうか。

宇宙人目線からすると、どこかの田舎の星にたまたま宇宙人が不時着したり、情報が洩れそうになった時に、そこの族長が、自身の利益のために真実をもみ消し、自分だけの情報として利用したりするのだとしたら、宇宙全体からしたら非常に稚拙で幼稚かつ、低次元で野蛮、そんなイメージしか持たれないかもしれない。

そして隠されようとしていた情報は、残念ながら、すでにネット上の都市伝説としてまことしやかに流されていた話ばかりだったので、新鮮味はなかった。宇宙人による連れ去り事件、ロズウェル事件の話など、真実だというメディアによる報道は一切なくても、ネットやそういった類の本などを読んでいたりすると、なんとなくは聞いたことのある内容である。

ただ、この映画の内容が、これから現実に起こることの予告だったとすると、重大なニュースの予告として、大変重要な意味を持ってくる。

この映画の見どころは、真実が公表されるまで、それを公表しようとする者と、阻もうとする者との間で、熾烈な争いが起こされ、ハラハラするところだと思う。