2018年5月14日月曜日

ファイナル・デッド(the Breed 2006)

手前の女優さんは、映画「バイオハザード」第一作で女性軍人役(列車の中でゾンビになってしまった)を演じている。

軍のバイオ兵器として開発された犬が狂犬病になったために遺棄されたままになったが、そこの同じ島に、亡くなったおじの古い家があって、そこでバカンスを楽しみにきた若者たちが、犬たちに襲われる話。

最終的に二人、犬に殺され、残りの三人がヨットで島を脱出するが、開けた船室のドアから、船内に忍び込んでいた犬がガオーッ!とおそいかかってくるラスト。なんだかとってつけたような、ゾンビ映画「サンゲリア」(だっただろうか)のラストのような終わり方。

「エルム街の悪夢」を手掛けたウェス・クレイヴンが製作に携わっていたので、どうなのかと思って借りたが、一度見ればもういい、といういまいちな感じしかなかった。