1972年映画「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクということである。元映画でも中年牧師が皆を助けるために自ら犠牲になる、というラストだったが、こちらも元市長である人物が、皆を逃がすために、スクリューの操作をしに水中へ片道移動をして溺死。物語に深い印象付けをしている。
船体がいつ沈むかわからない恐怖と、船体の上へと移動するなかで立ちふさがる困難で、ハラハラ感を感じさせてくれる。
1972年映画の「ポセイドン・アドベンチャー」 |
そして個人的には1972年の映画の劇中曲、古いが、「The morning after」はとてもいい曲だと思う。