婚約者に逃亡途中で死なれてしまった主人公、倉庫に立てこもるが、向かいの建物から電話をうけ、そちらに移動する。そこで知り合った3人と合流し、そこ一帯の感染地域では唯一生き残る4人となった。
ここに登場するゾンビは黒目(青目?)の部分が真っ赤である。戸口の外からやってきて、あたかも健常者のような雰囲気をまとい、娘とはぐれた、中に入れてくれと話しかける中年女性がいた。
主人公が様子が変だと怪しんで懐中電灯で照らしたところ、目が真っ赤であった。だれでもこの状況下、変にもなるだろうと疑わなかった頼りない相棒男性、この人はもの言うゾンビにすっかり騙されるところであり、ヒヤリとしたシーンであった。
補給物資箱の発信機作動により、軍から助けが来て、一応ハッピーエンド?のようだった。籠城を続ける建物を取り囲むゾンビ、ただひたすら外で突っ立っているだけなのだが、建物に目を付けたと思われ、その数が日ごとに徐々に増えていく怖さがじんわり、また、全力疾走ゾンビの襲撃の恐怖シーンもあった。