2018年6月8日金曜日

デッドプール2 を観てきました

マーベルコミックシリーズの映画化ラッシュの時流なのだろうか、こちらも2が出ているようだが、デッドプールの1は見ていない。

イメージ的にこちらとかぶるのだが、人気アメコミシリーズながら、マーベルではない、スポーン。デッドプールと同様、仮面を脱ぐとやはり、醜い素顔が隠されている。

スポーンとは違い、どこかコミカルでおかしみのある本作であった。子供のころ、似たような容姿のヒーロー人形(ヒーロー名は不明)を手に持ち手足を無茶苦茶な向きにして、キエーッ、とやっており、やはりコミカルですっとぼけたアクションをとらせがちだった自分の記憶がよみがえってきた。

デッドプールチームの編成で大量採用したはずのメンバーが、スカイダイビングの着地時のアクシデントによって次々と死にまくり、一体あの華々しい強者アピールは何だったのかというまぬけぶりからも、ギャグ要素がかなり濃く感じられる。
 
主人公の奥さんを、モリーナ・バッカリンが演じている。この人はかつての宇宙人侵略系TVドラマ「V(ヴィジター)」で爬虫類型宇宙人の女王・アナを演じていた。

ミュータント少年をある理由から殺害しようと未来からやってきたケーブル、これを演じる俳優は、アベンジャーズ・インフィニティウォーでサノスを演じ、雰囲気的にも似ているので、この役と相当かぶるが、作中でも「サノス」などと主人公に茶化されている。
アベンジャーズに出てきた、サノス。